庭木には、手入れをする時期というものがあります。
そのお花や草木により花を咲かせる時期が違いますので、適切な時期を見極めて剪定を致します。
また、日当たりを考えてカットし伸び方を調整します。
これにより、日が十分に行きとどくため、病気になりにくく育ちやすい環境を整えてあげることができます。
江戸時代創業の市川造園では、代々受け継いできた技術と経験があります。
「温故知新」の言葉通り、昔からの技術を継承しながら、新しい考え方や造園設計をし、社内研修会などを通して職人全体のレベルアップを図ることも忘れません。
剪定という基本的で簡単に切っているように見えても、職人の技術により見栄えや切ったところから腐っていしまったりということもあります。
そのようなことがないよう職人たちは技術を磨き、いいお庭を作れるよう努力を欠かしません。
芝生には様々な種類があり、大きく分けて日本芝と西洋芝に分かれます。
日本芝は暑さに強い「暖地型」西洋芝は寒さに強い「寒地型」と呼ばれることが多いです。
また芝生の生育に十分な手入れが必要な品種、そうでない品種があり、葉の大きさも様々なので、お住まいの地域の気候、十分な手入れが可能か、芝生を張る目的等を考えて選択することが必要です。
また、もともとのお庭の土壌に問題がないかを把握することも重要です。
芝生を植えたけどすぐに枯れてしまう・・・などといったご相談も多く頂きます。
このような場合は、芝の種類を変えてみるほか、土壌改良剤を入れ、芝生が育ちやすい土壌に改良されることをご提案しております。
お気軽にご相談ください。プロの目で確認させて頂き、適切なアドバイスを致します。
新緑の季節になると、害虫や病気が発生し始めます。
木々によって発生する害虫が違う場合もありますので、適切な方法で対処致します。
また、害虫の種類によっては、年に何度も発生するものもありますので、お庭にあった薬剤を時期に合わせて散布致します。
